しばらくお休みしていました。
お仕事の紹介です。

今回は壁紙の張り替え。
使用する壁紙はデジタルプリントの壁紙を使用します。

まずは
作業前の画像です。

高さ２メートルほどのパーティション壁

清潔感のあるテキスタイル柄のホワイトです。
ただ、ちょっと殺風景な感じもします。

インクジェットプリント壁紙ですので、
海や森、夜景など写真も可能ですが、
スペース環境に合わせてイラストといたしました。

ここからが頭の痛い作業・・・デザイン〜校正です。

グラフィックソフトにて

校正後はプリント出力します。

インクジェットプリント

インクジェットプリント

プリントが終わればその後は普通の柄物壁紙とほぼ同じ作業になります。

壁紙の裏に糊を均一に塗布します。

貼付け作業です。

センターを基準にしましたので、センターから右に２列目を貼ったところです

１人作業でしたので、作業者兼カメラマンです。
作業途中画像に人物はありません。

・・・・で・・・・

完成

アウトドアショップなら「森」、
スナックなら「夜景」、
自分の部屋の１面に「海」の写真などで空間のイメージががらりと変わります。

先日の続きとして
倒した幹の解体作業をしておりましたら

ゆっくりながらも進んでいた樹の中のチェンソーの 歯から
「ガリガリっ！！」

先っぽが石でも拾ったかな？？と思い、
また同じところにチェンソーを入れると
また「ガリガリ・・・」

樹の中に問題ありかなぁ〜？？？

・・ということで、途中から突っ込んで切って、
最後に問題の箇所を逆から慎重に・・・・・

パカッ！

なっ、なんと・・・・・・

表皮から約15センチ内部に
どう見ても、金属！！
しかもけっこう大きいもの！。

手持ちの道具でほじくり出してみました。

横にあるのはプラグレンチ

これいったい何？手裏剣じゃないよな？

チェンソーは・・・・というと、

もちろん！、刃こぼれ。

林業屋さんとは違って、隠れた釘とかよく切ることあるけど、
こんな大きさの金属を樹内に隠してたのと遭遇したのは初めて。

大樹だけあって歴史もあるんだなぁと・・・という出来事でしたが

ソーチェン(歯)が使い物にならなくなったのが痛い。
まだ３割くらいしか使っていないのに・・・・

そういえば、寿命いっぱいまでもったこと
今まで一度もなかったなぁ

あれから

ちょうど１年経ちましが、
ついに大木撤去となりました。

前回ブログにのせた画像です

お隣に傾いた枝は途中こんななってました。

幹だけが残った状態（高さ約6メートル？）

地上約6mで枝分かれした一つの枝

根元

大きめに口を開け、小さい(45cmバー)チェンソーで、あっちから　こっちから・・

お疲れさまでした〜

枝上での作業中画像は余裕が無かったので撮れませんでした。